こんにちは、@Yoshimiです。
データサイエンティストとして仕事をしていきたいし、AIに関してもスキルアップしてきたいということでUdemyのコースを勉強しました。
コース概要
【Kaggleで学ぼう】Python と Keras で学ぶディープラーニング開発入門は、東京大学工学部卒の井上 博樹 (Hiroki Inoue)さんのコースです。。富士総合研究所・国際大学GLOCOMを経て、ワシントンD.C.の教育系スタートアップ(Blackboard)にて多言語化などを担当。NASDAQ IPOを経験した後、起業。Udemyでのべ約160,000名にAI開発・プログラミング講座を34コース提供中。というめっちゃアタのいい人が作成したコースになります。そして、著書も多い!信頼に当たる方だと思っています。
学習内容は
- Kerasを使用して高速にディープラーニングモデルを開発できるようになります。
- ディープラーニング開発時のパラメーターチューニングのコツを理解し、実践できるようになります。
- 畳み込みニューラルネットワークを使用した開発を実践できるようになります。
- Kaggleへの登録・コンペへの参加方法、学習方法を理解できるようになります
となっており、ディープラーニングを学びながらデータサイエンティストに人気のKaggleへの勉強もできてしまうというお得な内容です。
そのコースコンテンツは細かく分かれて以下の通りです。
- 基本用語とgooglecolabで初めての機械学習体験
- 環境構築とPythonのミニマムレビュー
- 3層ニューラルネットワークでMNISTにチャレンジ
- 畳み込みニューラルネットワークでFashion MINISTのスコア向上を図る
- Kaggleの歩き方
- KaggleのKernelsで学ぶ(Dogs VS Cats)
- オプション:数学の生美直し(機械学習のための数学講座)
各章の下層にさらに細かく、3分ほどのコンテンツにいくつか分かれているので、集中力もきれず学びやすいです。
環境構築フェーズでは、エンジニアであれば必ず苦戦したことがあるまさに環境構築パートです。WindowsとMacに分けてコンテンツが用意されているなど親切な内容になっています。Anaconda、TensorFlow 1.11(Keras内蔵)の説明をしてくれたりと痒いところにも手が届いています。
MINISTにチャレンジでは、実際にコードを書きながらすすめていくので、ぶっちゃけ理解できていなくともディープラーニングのガワが作れてしまいます。これでなんちゃってディープラーニング構築者です。MINISTはチュートリアル中のチュートリアルなので、転職にも有利に働くことはないでしょう。ディープラーニングに興味ある人は必ずお試しでチャレンジするコンテンツですしね。
Kaggleの歩き方として、実際にKaggleにある(Dogs vs. Cats)で投稿まで行います。Kaggleは基本英語なので、どこに何があるのか?使い方は?などわからないことだらけですが、みんなでコードを共有する場所、ディスカッション広場と捉えていただければ良いと思います。その簡単な説明もしてくれます。
私は、Kaggleを利用する中で、ディスカッションをしたことはありません!だって英語そんなにできないし・・・
最後に
「kaggleで学ぼう」PythonとKerasで学ぶディープラーニング開発入門を受講して良かった点をまとめておきます。
良かった点
- Kerasの概要を知ることもできた
- ディープラーニング開発を知ることができた
- 書籍で進めるより、動画の方が眠くならない
- ストップ、リピートができる
- 何回も視聴可能
コンテンツ内容のメリットもそうですが、やはり動画購入というのはいつでも復習でいるという点が良いです。しかも、Udemyはブックマーク機能があるので、気になるとこを保存しておき、一覧で確認することができます。
悪かった点は今の所思いつきません。というぐらい私からは高評価です。
詳しくはこちらをどうぞ >> 【Kaggleで学ぼう】Python と Keras で学ぶディープラーニング開発入門